※ 本記事はアフィリエイト広告を含みます。各サービスの評価は個人の体験に基づくものであり、鑑定結果には個人差があります。
先に結論だけ書くね。
相手の名前や年齢を伏せたままでも、鑑定そのものは成立する。でも「その人が既婚かどうか」「今お金の問題を抱えているかどうか」みたいな関係性の前提を隠すと、返ってくるアドバイスが自分の状況とズレていく。私が5年で100人以上の先生に相談してきて、いちばん痛感したのがそこだった。
つまり、隠していいものと、隠すと損するものがある。この記事ではその線引きを、失敗した実体験ごと書いていくね。
「彼、奥さんいるんです」が言えなかった1回目の鑑定
もう何年も前のことだけど。
初めて電話占いを使ったとき、私は相手が既婚者だってことを言えなかった。
言ったら怒られると思ったんだよね。説教されて終わるんじゃないかって。だから「なかなか会えない彼がいて、連絡も減っていて」とだけ伝えた。嘘はついてない。でも、いちばん大事なところを丸ごと抜いた。
そしたら先生、すごく前向きなアドバイスをくれたの。「今度の週末に思い切って会いたいって伝えてごらん」「あなたから距離を詰めていい時期だよ」って。
……無理なんだよ。週末は動けない人だから。
20分くらい話して、鑑定料は3,000円ちょっとだったと思う。切ったあとに残ったのは「私、何のためにお金払ったんだろう」っていう、ちょっと乾いた気持ちだけだった。
先生が悪いわけじゃない。私が渡した材料が足りなかっただけ。あとから思えば当たり前なんだけど、当時はそれすら分からなかった。

伏せても大丈夫だったこと/伏せたら精度が落ちたこと
そのあと何十人も先生を変えながら、意識的に「どこまで話すか」を変えて試してみた。伝え方を変えると、返ってくる言葉の解像度が本当に変わるの。
伏せても鑑定が成立したもの
- 本名:ニックネームでも問題なかった。「ゆかりで登録してますが、普段はゆかって呼ばれてます」くらいで十分
- 相手のフルネーム:下の名前だけ、なんなら「Aさん」でも進んだ先生は何人もいた
- 住んでいる場所:都道府県すら聞かれないことのほうが多い
- 職業の詳細:「事務系」「接客業」レベルのざっくりでOKだった
- 顔・写真:電話だから当然だけど、一度も求められたことはない
霊感・霊視系の先生だと「名前も生年月日もいりません」って言い切る人もいた。逆に四柱推命や算命学みたいな命術(生年月日から読むタイプ)の先生は、生年月日がないと組み立てられないから、そこだけは必要になる。
登録名や生年月日をどこまで出すか迷うなら、電話占いで名前を伝えるのは必要?個人情報の扱いのほうに、私が実際にどう登録していたかを書いてる。
伏せたら明らかにズレたもの
ここが本題。私が痛い目を見た順に並べるね。
- 相手が既婚かどうか:これを隠すと、アドバイスが全部「普通の恋愛」前提になる。使える助言がゼロになる
- お金の問題を抱えているか:借金や滞納がある状態で「転職しようか迷ってて」と聞いても、返ってくるのは長期視点の話。今月をどう乗り切るかの話にはならない
- 他にも関係のある人がいるか:これを伏せて「彼の気持ちが知りたい」と聞いた回は、いま思うと自分でも何を聞いてたのか分からない
- すでに決めていること:「本当は別れるつもり」を隠したまま相談すると、背中を押してほしいのか止めてほしいのか、先生も測りようがない
共通してるのは、全部「私が動ける範囲」を決めている情報だってこと。
占いって、未来を当ててもらうものというより、次の一手を一緒に考えてもらうものだと私は思ってる。だとしたら、動ける範囲を隠すのは、地図なしで道を聞いてるのと同じなんだよね。
信仰や見えないものとの距離感は人によって本当にバラバラで、日本国内の宗教団体や信者数の推移は文化庁の宗教統計調査で毎年公表されている。占いをどう位置づけるかも同じで、正解はひとつじゃない。だからこそ、自分の状況だけは正直に置いたほうがいいと思ってる。
【比較】どこまで伝えるかで、返ってきた言葉はこう変わった
同じ悩みを、伝え方だけ変えて3人の先生に相談したことがある。そのときのメモを表にしてみた。
| 伝え方 |
実際に伝えた内容 |
返ってきた鑑定 |
使えたか |
| ほぼ全部伏せる |
「彼と会えなくて不安」だけ |
一般的な恋愛アドバイス。会いに行こう、連絡してみようという方向 |
ほぼ使えなかった |
| 状況だけ伝える |
相手に家庭があること/将来の話はできないこと |
会えない期間の過ごし方、自分の生活をどう立て直すかの具体案 |
かなり使えた |
| 気持ちまで正直に |
上記+「本当は終わらせたい気持ちもある」 |
終わらせる場合/続ける場合の両方を並べて整理してくれた |
いちばん腑に落ちた |
3人目の先生に「終わらせたい気持ちもある」って言えたとき、正直、電話口で少し泣いた。
先生は責めなかった。「その気持ちがあるのは、あなたが自分を大事にしようとしてる証拠だよ」って言ってくれて、そこから20分くらい、続けた場合と終わらせた場合の両方を並べてくれた。決めたのは私だけど、決められる材料をくれたのは先生だった。

言いにくいことを、どこで・どう話すか
とはいえ「正直に話したほうがいい」で終わったら記事の意味がないよね。言えないから困ってるんだもん。
1. 先生のプロフィールで「得意分野」を先に見る
不倫や複雑愛を得意分野に明記している先生は、そもそも前提としてその状況を扱い慣れてる。説教から入る確率がぐっと下がるの。プロフィールに「複雑な恋愛」「不倫」「三角関係」と書いてある人を選ぶだけで、話す心理的ハードルはかなり変わった。
そもそも身元を明かさずに切り出せるのかが気になる人は、不倫の悩みを匿名のまま相談する方法のほうに手順をまとめてある。
私は在籍数の多いところで検索することが多くて、ヴェルニは得意ジャンルの絞り込みがしやすかったから、こういう探し方をするときによく使ってた。
2. 最初の10秒で「言いにくいことがあります」と宣言する
これは効いた。
「これから話すこと、あんまり人に言えない内容なんですけど大丈夫ですか」って先に置く。そうすると先生の側も受け止める体勢に入ってくれるし、自分も一気に話しやすくなる。慣れてる先生ほど「大丈夫よ、そういう相談のほうが多いくらいだから」ってサラッと返してくれた。
3. 「事実」だけ先に、「気持ち」はあとから
いきなり感情から入ると詰まる。だから私は、家庭がある人であること・会える頻度・付き合ってる期間、みたいな事実を淡々と先に渡すようにした。気持ちの話はそのあとで自然に出てくる。
4. どうしても言えないなら、その一点だけ伏せて聞く
裏技っぽいけど、これも実際にやった。
「詳しい事情は伏せますが、この人と一緒にいる未来を選んだ場合と、選ばなかった場合を見ていただけますか」という聞き方。事情を説明せずに、選択肢だけ提示する形ね。これで進めてくれる先生は普通にいた。全部話すか全部隠すかの二択じゃないってことは、知っておいて損はないと思う。
この「聞き方だけで返ってくる中身が変わる」感覚は、相手の気持ちを聞くときの質問の組み立て方でも具体例を並べて書いてる。
言いにくい相談で私が使ってきたサービス
どこも一長一短。私が実際に使った範囲での印象を並べておくね。
| サービス |
私が感じた特徴 |
こういう人に向いてた |
| ヴェルニ |
在籍が多く、得意分野での絞り込みがしやすい。相性が合わなければ次を探しやすい |
まず「話しやすい先生」を探す段階の人 |
| ピュアリ |
じっくり聴くタイプの先生に当たることが多かった。話すペースを合わせてもらえた印象 |
うまく説明できる自信がない人 |
| ウィル |
恋愛相談の層が厚い。複雑な関係を扱い慣れている先生が見つけやすかった |
不倫・複雑愛の相談をしたい人 |
| カリス |
鑑定の進め方が整理されていて、時間内に話がまとまりやすかった |
短時間で要点だけ相談したい人 |
※ 料金・初回特典・在籍人数は変更されることがあるので、申し込み前に必ず各公式サイトで最新の内容を確認してください。上記はあくまで私が利用した時点での個人的な印象です。
正直に言うと、合わなかった先生もいる。話の途中で結論を急がれて、こっちが黙っちゃった回もあった。1分あたりの料金がかかる仕組みだから、沈黙が気まずくてそのまま切ったこともある。そういう日は「今日はハズレだった」で切り替えるしかない。
相性が合わない先生に当たるのは、どのサービスでも起きること。それ自体はサービスの良し悪しじゃないと思ってる。
状況別・どこから試すか
とにかくお金をかけずに一度試したい人へ
初回特典のあるところで、10分だけ使ってみるのがいちばん軽い。ヴェルニみたいに在籍が多いところなら、合わなかったときに次を探しやすいのが安心材料になる。
不倫・複雑な関係を相談したい人へ
得意分野に「複雑愛」「不倫」と明記している先生を先に見つけてから電話するのがおすすめ。ウィルはそのあたりの層が厚くて、私は説明の手間が少なくて済んだ。
うまく話せる自信がない人へ
聴くのが上手な先生を選ぶのが先。ピュアリで相談したときは、こっちが黙ってる時間も待ってくれて、それだけでずいぶん話しやすかった。
時間もお金も最小限にしたい人へ
聞きたいことを紙に3つ書いてから、カリスのような進行が整理されているところで短時間集中型にする、という手もある。
よくある質問
Q. 電話占いで嘘をついたら、占い師にバレますか?
A. バレるかどうかは私には分かりません。ただ、経験上「話が噛み合わないな」という空気にはなりやすいです。何度か「もう少し何かありそうだけど、話せる範囲で大丈夫だからね」と言われたことはありました。
Q. 本名を言わないと鑑定してもらえませんか?
A. ニックネームで進めてくれる先生は多いです。ただし四柱推命など生年月日を使う占術では、生年月日の情報が必要になります。予約前に鑑定スタイルを確認しておくと安心です。
Q. 不倫の相談をしたら説教されませんか?
A. 先生によります。私は説教されたこともありますし、一切責めずに聞いてくれた先生もいました。プロフィールに複雑愛・不倫を得意分野として書いている先生を選ぶと、その心配は減る傾向がありました。
Q. 途中から本当のことを話してもいいですか?
A. 大丈夫です。私は鑑定の後半で「実は」と切り出したことが何度もありますが、そこから見直してくれた先生がほとんどでした。むしろ、そこからが本題になることが多かったです。
Q. 家族や借金の話まで話す必要がありますか?
A. 必要かどうかは相談内容によります。金額の細かい内訳まで話す必要はないですが、「今すぐには動けない事情がある」くらいは伝えたほうが、現実的なアドバイスが返ってきやすいです。
まとめ
全部さらけ出さなきゃいけない、なんてことはない。
名前も、住んでる場所も、細かい金額も、伏せたままで鑑定は進む。でも「私がいま動ける範囲」を決めている事情だけは、ぼかすと返ってくる言葉もぼやける。これは何十回も鑑定を受けてきて、確実に感じていること。
それでも言えない日はあるよね。私もあった。
そういう日は、無理に全部話さなくていいと思う。「詳しくは言えないけど」と前置きして、選択肢だけ相談する形でも十分意味はあった。話せるようになったら、そのときに話せばいい。
もし今、誰にも言えないことを抱えたまま眠れない夜が続いているなら。ヴェルニあたりの初回特典で10分だけ、匿名のまま声に出してみるのもひとつの選択肢だと思う。誰にも言えなかったことを口に出せた、それだけで少し軽くなる夜も、たしかにあるから。
※ 本記事の内容は個人の体験に基づくものです。鑑定結果や感じ方には個人差があります。料金・サービス内容は変更される場合があるため、利用前に各公式サイトをご確認ください。
※本記事は占いの楽しみ方や各サービスの一般的な情報を扱うものです。鑑定結果や受ける印象には個人差があり、結果を保証するものではありません。
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